中国北京一週間!② ~入国審査で大失敗!人の温かさに触れる~
大変な事になりました…
スマートフォンを入国審査ゲートに置き忘れました!
目の前が真っ白になるとはまさにこのこと。
私の中国の滞在先や友達の連絡先や、simカード二枚(デュアルシムだった…)、何より、入国後の連絡方法がなくなりました。
一応ラップトップは持ち込んでいたんですが、wifiも繋げず…
なんとか英語と中国語の単語だけでLost and Found office にたどり着きました。
なんとここでも英語がまっったく通じない。 自分の携帯の機種、色、そしてどこに忘れたか明確に覚えてるということを何回も言ったのですが、返ってきたのは「no,no phone. no」と、何回もnoと言われました。結構腹にきたのですが、ここで私が英語なり日本語で怒ったところで通じません。 自分で置いてきた自分のせいなんですが、もうどこにあるのか、何分前に置いてきたのか、とても明確なのに探しにいってくれるでもなく、ただnoと言われたのが腹が立ちました。 と同時に、もっと中国語をやっておくべきだったなあと思いました泣
八方塞がりのところ、とりあえずラップトップをwifi に繋げようとしましたが、どうも中国国内の電話番号が必要らしい。 まず電話無くした時点でアウト!
ほぼ半泣きで話しかけた人達にとても助けられました。
最初は台湾人かなーと思って話しかけたんです。そしたらまさかの日本人だったんです!驚きでした
言葉の通じない場所でき聞こえる日本語ほど素晴らしいものはないですね。
焦ってしまってとても理解しがたい私の話をしっかりと聞いて、随分と長い間助けてもらいました。 本当に感謝しきれません。 ありがとうございました。
なんとかいろいろな方法を試したところ、友人と連絡が取れ、迎えにきてもらえたので一先ず、よかったなと思います。
今回の反省を生かし、後悔する前にチェックすること
重要な必要事項は必ず紙に書いて持っておく
- 滞在先住所(タクシーを使えばなんとかたどり着けます)
- 重要な電話番号(飛行場にいる人に「電話番号は?あったらかけていいよ」と言われたため。今回は友人の番号さえ控えていなかった…)
携帯を持っていく場合、simは抜いていく。
プリペイドなどではない場合、高額に請求が来る場合がある。大体の場合、自己負担になるので、simは抜いていく。 もし取られてしまった or 無くしてしまった場合にも、直後にストップしてもらう。 のちに携帯を買ったとしても使える。
もし何か無くしてしまった場合
焦らない。とりあえずlost and found office は最重要確認場所
焦ったところで何もできないので何よりもまず、lost and found office に行って、詳細を伝える。もしかしたらしっかり助けてくれるかもしれない。今ある最大限の情報と、人を使って、安全を確保。 ただ、もう返ってこないかもしれないということを覚悟する。特に海外の場合。
海南航空を使ってみて
飛行機自体は可も不可もなく普通。帰りのフライトはファンの隣だったせいか、ちょっとうるさかった。
ただ、北京国際空港ターミナル2になる(国際便はほとんどターミナル3)。 国内色が強いので、空港の職員も英語を話せない。(英語を話せる人を一人も見つけることができなかった。)普通飛行機内で配られるはずの入国申請書が配られなかった。 その結果スマートフォンをなくす。(自業自得だけど…)
日本から中国へ行く際の機内食は美味しかった(ヌードル選択)ただ中国から日本へ行く際、よくわからないものが数点…笑。 両フライトとも深夜食としてくばられます。夜中にご飯の匂いでいっぱいになるので注意。
そして、フライトアテンダントの方達はとっても綺麗で可愛いです。
さあ、ついに中国本土、北京です!